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夫を利用する事は、愛から遠ざかる行為なのか

【フロム的視点で現実的に夫と関わる安全策】1. 愛の定義を軸にするフロムは「愛とは責任・尊重・理解・知識を伴う行為」と考えます。責任:相手の成長や幸福のためにできることをする尊重:相手を所有せず、自由を認める理解:相手の状況や心理を知ろうと...
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自己愛の実現方法

自己愛の実現方法(フロムの観点)フロムがいう「自己愛を実現すること」は、単なる「自分を甘やかす」ことではない。それは自分の生の可能性を受け入れ、責任をもって育てること。具体的には:自分の人生を肯定する→ 「私はこう生きたい」と思う選択や欲求...
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自立できない人は、愛することができない。

フロムのいう「自立できないと愛せない」は、「本当に愛したいなら、自立は土台になる」 ってこと。しがみつく愛は、「相手がいないと生きられない」っていう依存が強い。そうすると、愛するというより「執着」とか「安心のための手段」になってしまう。一方...
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愛するということ まとめ

愛するという事は、自分の全体性と個性を保ったままでの結合で、自分の中にある能動的な力だ。孤独感、孤立感を克服するが、自分自身のまま。2人が1人になり、2人であり続ける。愛は自由でないと実践できない。愛は何よりも与えること。与えるという行為が...
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第4章 愛の習練

愛の技術へのアプローチ方法・その前提条件について述べている。必要な修練①は規律。生活全般において規律が必要。ないと、人生はバラバラ人あって混沌としてしまい、何事にも集中できなくなる。規律が自分の意志の表現となり、楽しいと感じられ、ある特定の...
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第二章 愛の理論 2親子の愛

赤ん坊は生まれた時、好ましいもの(温もり・食べ物)を、好ましくないものの区別しかできない。この状態をナルシシズムの状況という。それが徐々に、母と母乳などを区別できるようになり、泣けば母が抱いてくれるなどの経験から「私は愛されている」という経...
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第3章 愛と現代西洋社会におけるその崩壊

愛=生産的な能力 と仮定すると、愛する能力は、その社会が人々に及ぼす影響に左右される。今日の資本主義社会は、誰もが孤独で、孤独を克服できない時に必ずやってくる不安定感・不安感・罪悪感に怯えている。しかし孤独には気づかないように、人間の根本的...
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第二章 愛の理論 3愛の対象

愛とは、世界全体に大して人がどう関わるかを決定する態度で、性格の方向性のこと。1人に対しての愛は、共棲的愛着あるいは自己中心主義が拡大されたものに過ぎない。愛が活動であり、魂の力であることを理解していないために、正しい対象を見つけさえすれば...
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私は1人で生きることはできないけど、1人ぼっちだ

離婚協議中の夫が、入院のときに大荷物を持ってくれた。入院した後で、買い忘れたものを買ってきてくれた。手術の日に付き添ってくれた。沢山お菓子や飲み物やゼリーを買ってきてくれた。手術後「がんばったね。」と言って涙を流しながら髪を撫でてくれた。手...
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「離婚してください」と言った。

私の人生ので達成したい目標・軸は「愛し、愛されること。」だと分かった。この10年間、自分自身も夫を愛することはできていなかった。私自身が、これから「愛する」ことができるようになるために、習練が必要な状態だ。例えば、相手がありのままでいられる...